セルトラスト・アニマル・セラピューティクス主催、第2回 動物再生医療・細胞治療セミナー「それってIBDですか?イヌの慢性腸症の新たな血液マーカーと治療法」を開催しました。
当社は、2018年12月2日(日)、富士フイルム株式会社西麻布ホールにて、第2回 動物再生医療・細胞治療セミナー「それってIBDですか?イヌの慢性腸症の新たな血液マーカーと治療法」を開催しました。
本セミナーは、10月28日(日)に行われた第1回 動物再生医療・細胞治療セミナー、また11月18日(日)に行われた第39回 動物臨床医学会年次大会での特別セミナーと同様、イヌの慢性腸症をテーマの中心に据え、4名の講師の方に、その標準治療や診断法の現状と問題点、また慢性腸症に対する細胞治療の可能性について講演いただきました。


公益財団法人 日本小動物医療センター 消化器科 科長 中島 亘 先生(左)
東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医病理学研究室 助教 チェンバーズ ジェームズ先生(右)

公益財団法人 日本小動物医療センター 消化器科 松本 功 先生(左)
セルトラスト・アニマル・セラピューティクス株式会社 臨床開発部門長 岩木 義英(右)

座長 セルトラスト・アニマル・セラピューティクス株式会社 技術顧問 牛草 貴博

当セミナーには約70名の獣医療関係者の方が参加されました。
今後も当社は、富士フイルムグループとアニコムグループの両社が保有する技術・製品・データ・サービスを融合し、『動物医療分野における再生医療・細胞治療』を中心とした先端医療技術やサービスの実用化、普及を通じて、獣医療に貢献してまいります。