お知らせ | 動物の再生医療を中心とした先端医療技術・サービスの開発・提供セルトラスト アニマル セラピューティクス株式会社

お知らせ

「第2回 千葉県医師会・千葉県獣医師会合同セミナー」で
当社事業の取り込みについて発表いたしました

2018.09.06更新

当社は、2018年8月19日(日)、「ヒトと動物の臨床分野における再生医療の現状と展望」をテーマとした第2回千葉県医師会・千葉県獣医師会合同セミナーの会場(ホテルポートプラザちば)にて、人医療や獣医療で最先端の研究をされている先生方と共同して、事業内容や取組みの状況について紹介・講演いたしました。

当合同セミナーではまず、国立成育医療研究センター研究所の阿久津 英憲先生が、人医療における再生医療の現状として、医療への応用が期待されている幹細胞の種類や再生医療を取り巻く法規制の背景・成り立ちを説明。最新の幹細胞研究の動向を踏まえた、今後の人医療への応用や実用化に向けた課題が語られました。

国立成育医療研究センター研究所生成医療センター細胞・生殖医療研究部部長阿久津 英憲先生:写真

国立成育医療研究センター研究所
生成医療センター細胞・生殖医療研究部
部長 阿久津 英憲 先生

続いて、大阪府立大学の鳩谷晋吾先生が、獣医療の現状として、イヌやネコが生活療環境の変化や医療技術の進歩によって長寿化し、慢性腎臓病や糖尿病、心筋症、白血病といった、ヒト同様の疾患にかかるようになってきた状況を説明。再生医療を含めた獣医療での新たな治療法の開発・進展が、人医療を含めた医療全体の発展に貢献できる可能性を提唱しました。

大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻 獣医臨床科分野 先端病態解析学領域 細胞病態学 准教授 鳩谷 晋吾 先生

大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科
獣医学専攻 獣医臨床科分野 先端病態解析学領域 細胞病態学
准教授 鳩谷 晋吾 先生

最後に、当社の久保 雄昭(細胞培養開発部門長)より、獣医医療における再生医療の実用化現場の例として、当社動物再生医療センター病院内における細胞培養・品質保証体制や、機能性・安全性を保証するための各種安全性試験の内容、細胞治療の有効性を検証するための臨床研究の内容を紹介しました。
また、人医療でも獣医療でも、病気の種類や発症メカニズムが本質的に共通している部分が多数あり、人獣医療共通且つ汎用的な治療法の開発や協力体制の構築が、今後の相互の医療発展に向けて重要となる旨を提言しました。

セルトラスト・アニマル・セラピュ-ティクス株式会社 細胞培養開発部門長 久保 雄昭:写真

セルトラスト・アニマル・セラピュ-ティクス株式会社
細胞培養開発部門長 久保 雄昭

当社で実施している臨床研究の内容を紹介する久保 雄昭 細胞培養開発部門長。:写真

当社で実施している臨床研究の内容を紹介する久保 雄昭 細胞培養開発部門長。

>当セミナーには100名を超える人医療・獣医療の関係者が参加されました。:写真

当セミナーには100名を超える人医療・獣医療の関係者が参加されました。

今後も当社は、富士フイルムグループとアニコムグループの両社が保有する技術・製品・データ・サービスを融合し、『動物医療分野における再生医療・細胞治療』を中心とした先端医療技術やサービスの実用化、普及を通じて、獣医療に貢献してまいります。